ケーキ屋さん

  • 小さかった頃、母が買ってくるケーキは、イチゴのショートケーキでした。
    昔は今のように、変わったケーキ、お洒落で綺麗なケーキ、宝石のようなお菓子は、それほどなかったように思えますし、ケーキ屋さん自体そこまでなかったと思います。
    菓子職人のことをパティシエといったりします。最近パパティシエを名乗るケーキ職人が多いです。
    パティシエとは、フランス語で菓子製造人を意味します。フランスなど海外で修行される方もいます。
    そのせいか、昔と比べて、たくさんの種類のケーキが店頭に並んでいます。
    子供がケーキ屋さんになりたいというのは、単純にケーキが好きだからという理由が多いようです。
    ケーキ屋さんの朝は早く、夜は遅いです。開店・閉店時間は他の業種の販売店とほとんど変わりませんが、開店前には商品を作って並べておかなければなりませんし、仕込みの時間もあります。
    ケーキ職人は肉体労働です。
    立って仕事を行っていますし、重いものを運んだり、同じ手作業を繰り返したり、腱鞘炎になることもあるそうです。焼き菓子など、オーブンの鉄板で火傷することもあります。
    ケーキ屋さんは、土日も営業しています。
    ケーキを買う時は、家族の誕生日、来客の為のおもてなし、記念日やクリスマスなど、イベントの時が多いと思います。クリスマスなどのイベント時には大変忙しくなります。
    ケーキ職人は自分の考えた商品を作ることができます。 しかし、そういったことが出来るようになるためには、修行が必要です。
    最初から思い通りの仕事ができるわけではないようです。
    ケーキ職人になるには、学校へ行って学ぶか、直接お店で働きながら修行するという方法があります。
    必須ではありませんが、資格としては、製菓衛生士や菓子製造技能士があります。
    ケーキ屋を経営するのであれば、食品衛生管理者の資格が必要です。
    ケーキ職人の年収は150-300万円と、仕事内容と拘束性、他の業種との比較も考慮すると低めの年収です。
    就業時間もとても忙しく、休憩時間は、ほとんど取れないということもよくあるそうです。また、個人経営が多く、従業員が少ないこともあり福利厚生が整っていないこともあります。
    30代となっても300万円に届かないこともあるそうです。
    また、一人前になるには、かなりの年月が必要とされます。
    子供のケーキ屋さんになりたい理由は、ケーキが好きだからというものが多いでしょう。
    大人になっても、ケーキ職人を夢見るのは、ケーキの見た目や味に感動したり、特別な日にケーキがもたらしてくれる幸福感を提供できるという魅力があるからではないかと思います。
    しかし、ケーキ屋職人になるには、厳しい修行や長い下積み時代を経なければならないようです。
    ケーキを作るための作業は分担されています。
    始めは簡単な雑務から、徐々にケーキ作りに入ります。経験により任される担当が異なります。
    一人前になるにはかなりの年数がかかるのです。
    何年も雑務ばかりで、なかなか作業をさせてもらえないということもあるようです。
    また、修行時代の給料はとても少ないとか。
    雇用条件がいいとは言えない職業ですが、芸術作品のような美味しいお菓子で、人々の記念日を演出するとても魅力的な職業です。
    肉体労働、修行の期間が長いことを考えると、ケーキ職人になりたい方は、若いうちから下積みすることが大切だと感じます。